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数間
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かずま
ふりがな文庫
“
数間
(
かずま
)” の例文
旧字:
數間
数間
(
かずま
)
の
爺
(
じい
)
やのことは、ツイうっかりしてまだ一
度
(
ど
)
もお
風評
(
うわさ
)
を
致
(
いた
)
しませんでしたが、これは、むかし
鎌倉
(
かまくら
)
の
実家
(
さと
)
に
仕
(
つか
)
えていた
老僕
(
ろうぼく
)
なのでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
『
何
(
ど
)
うじゃ
実物
(
じつぶつ
)
を
視
(
み
)
てもまだ
判
(
わか
)
らんかナ。——これは
汝
(
そち
)
のお
馴染
(
なじみ
)
の
爺
(
じい
)
や……
数間
(
かずま
)
の
爺
(
じい
)
やじゃ……。』
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
二三
問答
(
もんどう
)
を
交
(
かは
)
して
居
(
い
)
る
中
(
うち
)
に、
数間
(
かずま
)
の
爺
(
じい
)
やもそこへ
現
(
あら
)
われ、
私
(
わたくし
)
の
良人
(
おっと
)
と
久
(
ひさ
)
しぶりの
対面
(
たいめん
)
を
遂
(
と
)
げました。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
数
常用漢字
小2
部首:⽁
13画
間
常用漢字
小2
部首:⾨
12画
“数”で始まる語句
数
数多
数珠
数寄
数奇
数々
数寄屋橋
数寄屋
数寄者
数年