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教授
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きょうじゅ
ふりがな文庫
“
教授
(
きょうじゅ
)” の例文
安値
(
あんちょく
)
の
報酬
(
ほうしゅう
)
で
学科
(
がっか
)
を
教授
(
きょうじゅ
)
するとか、
筆耕
(
ひっこう
)
をするとかと、
奔走
(
ほんそう
)
をしたが、それでも
食
(
く
)
うや
食
(
く
)
わずの
儚
(
はか
)
なき
境涯
(
きょうがい
)
。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
だから、わたしがいく先ざきの町では、
大恐慌
(
だいきょうこう
)
をおこしていました。
教授
(
きょうじゅ
)
たちは、わたしを教授にしてくれましたし、
仕立屋
(
したてや
)
はわたしに新しい着物をくれました。
影
(新字新仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
その時のぼくの
先生
(
せんせい
)
のオリバー
教授
(
きょうじゅ
)
というのは、じつに
根性
(
こんじょう
)
のまがった男で、
学者
(
がくしゃ
)
のくせに
学問
(
がくもん
)
や
実験
(
じっけん
)
に身を入れないで、
世間
(
せけん
)
のひょうばんや
名声
(
めいせい
)
ばかりに気をとられているのだ。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
その
時
(
とき
)
にはきっと
大学
(
だいがく
)
の
分科
(
ぶんか
)
の
教授
(
きょうじゅ
)
にでもなっていたのでしょう。
無論
(
むろん
)
知識
(
ちしき
)
なるものは、
永久
(
えいきゅう
)
のものでは
無
(
な
)
く、
変遷
(
へんせん
)
して
行
(
ゆ
)
くものですが、しかし
生活
(
せいかつ
)
と
云
(
い
)
うものは、
忌々
(
いまいま
)
しい
輪索
(
わな
)
です。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
“教授”の解説
教員における教授(きょうじゅ、en: professor)は、教育機関や研究機関における教育・研究面での指導的な立場の職階の一つ。大学(短期大学および大学院を含む)、高等専門学校といった高等教育を行う教育施設では世界各地に設けられている。日本では宇宙航空研究開発機構(JAXA)、大学入試センターなどにも教授職が存在する。
(出典:Wikipedia)
教
常用漢字
小2
部首:⽁
11画
授
常用漢字
小5
部首:⼿
11画
“教授”で始まる語句
教授法