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打欠
ふりがな文庫
“打欠”のいろいろな読み方と例文
旧字:
打缺
読み方
割合
ぶっか
37.5%
ぶつか
37.5%
ぶっかき
12.5%
ぶっけ
12.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶっか
(逆引き)
蓋
(
ふた
)
が
打欠
(
ぶっか
)
けていたそうでございますが、
其処
(
そこ
)
からもどろどろと、その
丹色
(
にいろ
)
に
底澄
(
そこす
)
んで光のある
粘土
(
ねばつち
)
ようのものが
充満
(
いっぱい
)
。
春昼
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
打欠(ぶっか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぶつか
(逆引き)
彼
(
あれ
)
は
私
(
わし
)
が水を
入
(
い
)
れて置いたのだ、
無闇
(
むやみ
)
に
口
(
くち
)
なんぞを
打欠
(
ぶつか
)
いちやアいけませぬよ。
黄金餅
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打欠(ぶつか)の例文をもっと
(3作品)
見る
ぶっかき
(逆引き)
威張って着るのと、いつもいうことだけれど、これから暑くなって、氷の
打欠
(
ぶっかき
)
をお
飯
(
まんま
)
にかけて食べるのと、それから無理酒を飲むのは
止
(
よ
)
せ、よ、気を付けなけりゃ、お前今年は大厄だ。
湯島詣
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
打欠(ぶっかき)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ぶっけ
(逆引き)
婆「其の代り
無代
(
たゞ
)
で宜うがんす、口を
打欠
(
ぶっけ
)
えて
種子
(
たね
)
え投込んで、
担
(
のき
)
へ釣下げて置きましたから、銭も何も
要
(
い
)
らねえもんでごぜえますが、
思召
(
おぼしめし
)
が有るなら十六文でも廿四文でも戴きたいもんで」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
打欠(ぶっけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
欠
常用漢字
小4
部首:⽋
4画
“打”で始まる語句
打
打擲
打棄
打捨
打殺
打倒
打明
打付
打笑
打毀
“打欠”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
幸田露伴
泉鏡花
森鴎外