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心裡
ふりがな文庫
“心裡”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんり
85.7%
こころ
7.1%
こゝろ
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんり
(逆引き)
我は
心裡
(
しんり
)
にヱネチアの歴史を繰り返して、その
古
(
いにしへ
)
の富、古の繁華、古の獨立、古の權勢
乃至
(
ないし
)
大海に
配
(
めあは
)
すといふ古の
大統領
(
ドオジエ
)
の事を思ひぬ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
心裡(しんり)の例文をもっと
(12作品)
見る
こころ
(逆引き)
秋元の年代記へ特書せねばならぬほどの不思議に、女房は
心裡
(
こころ
)
でます/\疑って居たが、
饒舌
(
しゃべ
)
るを以て達弁とする隣室の五島に比べれば、口数は三分一にも足らぬが
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
心裡(こころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こゝろ
(逆引き)
勘次
(
かんじ
)
は
内儀
(
かみ
)
さんの
心裡
(
こゝろ
)
に
伏在
(
ふくざい
)
して
居
(
ゐ
)
る
何物
(
なにもの
)
かを
求
(
もと
)
めるやうな
態度
(
たいど
)
でいつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
心裡(こゝろ)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
裡
漢検準1級
部首:⾐
12画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
“心裡”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
木下尚江
内村鑑三
長谷川時雨
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
長塚節
斎藤茂吉
夏目漱石
正岡子規
吉川英治