“御覺悟”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
おかくご33.3%
おんかくご33.3%
ごかくご33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
忘(わす)れて抱(いだ)き合(あ)ひ詞(ことば)もなくよゝと泣(な)きしがお前(まへ)さまに其(その)やうな御覺悟(おかくご)させますほどなら此苦勞(このくらう)はいたしませぬ御入來(おいで)の無(な)きは不審(いぶか)しけれど無情(つれな)き御返事(おへんじ)といふにもあらぬを
五月雨 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
御相談(ごさうだん)あり何れも慥(たしか)なる證據(しようこ)と有上は大切(たいせつ)の儀なり宜しく上聞に達し御覺悟(おんかくご)有せらるゝ事成ば急(いそ)ぎ當地へ御下(おんくだ)り申し其上何樣(いかやう)とも思召に任(まか)せ然るべしと評議(ひやうぎ)一決しけるが此儀を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
江戸表御月番御老中(おつきばんごらうちう)へ御屆(おんとゞけ)に相成る先達て御城代堀田相摸守殿よりの早打(はやうち)上聞(じやうぶん)に達せしに御覺悟(ごかくご)有せらるゝの上意なれば京都に於ても麁略(そりやく)無樣(なきやう)計(はか)らひ申さるべしとの事故(ゆゑ)然(さら)ば其儘に差置(さしおか)れずと俄(にはか)に組與力等(くみよりきら)出張せしめ晝夜(ちうや)とも嚴重(げんぢう)に固(かた)めさせける此方にては愈々上首尾と打悦(うちよろこ)び又も近邊の有徳なる者どもを
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)