“御志”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おこころざし50.0%
おこゝろざし25.0%
おんこころざし25.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“御志”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 日本史 > 日本史1.2%
文学 > 日本文学 > 戯曲0.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
女子 (感激し)誓うとおっしゃるまでの御志おこころざし、私はどうしておろそかに致されましょう。
レモンの花の咲く丘へ (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
なんだ、これは? ……『昨日さくじつのことは夫の罪にては無之これなく、皆浅はかなるわたくしの心より起りしこと故、何とぞ不悪あしからず御ゆるし下されたくそうろう。……なおまた御志おこころざしのほどはのちのちまでも忘れまじく』………」
三つの窓 (新字新仮名) / 芥川竜之介(著)
しかも、北條氏が皇位継承の問題にさへ、容喙ようかいすることを憤らせ給うた天皇は、後鳥羽上皇の御志おこゝろざしを継ぎ、つとに、北條氏討滅の御計画を廻らせられてゐた。
二千六百年史抄 (新字旧仮名) / 菊池寛(著)
あの山城やましろの皇居を海に近い武蔵むさしの東京にうつし、新しい都を建てられた当初の御志おんこころざしに変わりなく、従来深い玉簾ぎょくれんの内にのみこもらせられた旧習をも打ち破られ、帝自らかく国々に御幸みゆきしたまい、簡易軽便を本として万民を撫育ぶいくせられることは、彼にはありがたかった。
夜明け前:04 第二部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)