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御同道
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ごどうだう
ふりがな文庫
“
御同道
(
ごどうだう
)” の例文
復
(
かへ
)
し給ふべし拙者も是より江戸見物致さんと思ふなれば江戸迄は
御同道
(
ごどうだう
)
申べし
先々
(
まづ/\
)
心置
(
こゝろおき
)
なく
寛々
(
ゆる/\
)
養生
(
やうじやう
)
なすが專一なりとて
眞實
(
しんじつ
)
に申を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
『あの、
妾
(
わたくし
)
の
奧樣
(
おくさま
)
と
日出雄樣
(
ひでをさま
)
とは
今夜
(
こんや
)
の
弦月丸
(
げんげつまる
)
で、
貴方
(
あなた
)
と
御同道
(
ごどうだう
)
に
日本
(
につぽん
)
へ
御出發
(
ごしゆつぱつ
)
になる
相
(
さう
)
ですが、それを御
延
(
の
)
べになる
事
(
こと
)
は
出來
(
でき
)
ますまいか。』と
恐
(
おそ
)
る/\
口
(
くち
)
を
開
(
ひら
)
いたのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
何なりと
片付
(
かたづけ
)
て置れよ私しは江戸の用事
濟
(
すみ
)
次第
引返
(
ひきかへ
)
し
古郷
(
こきやう
)
へ
御同道
(
ごどうだう
)
致しませうと一
宿
(
しゆく
)
して申合せ
翌朝
(
よくてう
)
江戸へ赴きける九郎兵衞は跡にて村役人
始
(
はじ
)
め親類へも
委細
(
ゐさい
)
話せば皆々は
厄病神
(
やくびやうがみ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
否々少しにても疵は
大切
(
たいせつ
)
なり
自然
(
しぜん
)
等閑
(
なほざり
)
て
波傷風
(
はしやうふう
)
にもならば容易ならず先兎も角も先刻の茶屋迄
御同道
(
ごどうだう
)
申ての事なりサア
遠慮
(
ゑんりよ
)
に及ばず
此駕籠
(
このかご
)
に
乘
(
のら
)
れよと今惡漢どもの
置去
(
おきざ
)
りにせし駕籠を
引寄
(
ひきよせ
)
浪人を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
道
常用漢字
小2
部首:⾡
12画
“御同”で始まる語句
御同伴
御同前
御同行
御同胞
御同僚
御同樣
御同
御同意
御同然
御同様