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御同前
ふりがな文庫
“御同前”の読み方と例文
読み方
割合
ごどうぜん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごどうぜん
(逆引き)
御同前
(
ごどうぜん
)
に
喰
(
くっ
)
て居るものも着て居るものも幕府の物ではないか。夫れを衣食して居ながら、ソレを潰すと云うのは何だか少し気に済まないようではないか。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
「
御同前
(
ごどうぜん
)
だが、ね」と、義雄は受けた。「さうすると、雜誌は今月出ないのか?」
泡鳴五部作:05 憑き物
(旧字旧仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
穢多に革細工
之
(
これ
)
を
喩
(
たと
)
えば
革細工
(
かわざいく
)
だから
穢多
(
えた
)
にさせると
云
(
い
)
うと同じ事で、マア
御同前
(
ごどうぜん
)
は
雪駄
(
せった
)
直しを見たような者だ。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
御同前(ごどうぜん)の例文をもっと
(2作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
同
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“御同”で始まる語句
御同伴
御同道
御同行
御同胞
御同僚
御同樣
御同
御同姓
御同宿
御同情
検索の候補
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常盤御前
御同伴
“御同前”のふりがなが多い著者
岩野泡鳴
福沢諭吉