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御前
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まへ
ふりがな文庫
“
御前
(
まへ
)” の例文
「
清
(
きよ
)
、
御前
(
まへ
)
急
(
いそ
)
いで
通
(
とほ
)
りへ
行
(
い
)
つて、
氷嚢
(
こほりぶくろ
)
を
買
(
か
)
つて
醫者
(
いしや
)
を
呼
(
よ
)
んで
來
(
こ
)
い。まだ
早
(
はや
)
いから
起
(
お
)
きてるだらう」
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
早
(
はや
)
まつての
御考
(
おかんが
)
へは
御前
(
まへ
)
さまの
樣
(
やう
)
にも
無
(
な
)
し
今
(
いま
)
しばしの
御辛抱
(
ごしんぼう
)
ぞ
其
(
その
)
うちには
何
(
なに
)
ともして
屹度
(
きつと
)
お
喜
(
よろ
)
こばせ申べし
八重
(
やへ
)
が一
心
(
しん
)
を
憐
(
あは
)
れとも
思
(
おぼ
)
しめして
其
(
その
)
やうな
悲
(
かな
)
しいことお
聞
(
き
)
かせ
遊
(
あそ
)
ばすなとて
力
(
ちから
)
を
五月雨
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
“御前”の意味
《名詞》
前・面前の丁寧語。
貴人・住職などの尊敬語。
(出典:Wiktionary)
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
前
常用漢字
小2
部首:⼑
9画
“御前”で始まる語句
御前様
御前崎
御前体
御前立
御前橘
御前方
御前山
御前態
御前相伴衆
御前達