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小河
ふりがな文庫
“小河”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
をがは
37.5%
おがわ
25.0%
おうご
12.5%
しょうか
12.5%
しょうが
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
をがは
(逆引き)
「我が命も常にあらぬか昔見し
象
(
きさ
)
の
小河
(
をがは
)
を行きて見むため」(巻三・三三二)の「常にあらぬか」がやはりそうである。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
小河(をがは)の例文をもっと
(3作品)
見る
おがわ
(逆引き)
魚住勝七、
小河
(
おがわ
)
愛平、金森
義入
(
ぎにゅう
)
、
狩野
(
かの
)
又九郎、武田喜太郎、
柏原
(
かしわばら
)
兄弟、今川孫二郎なども終始主君のそばから離れずに斬りふせいでいた。
新書太閤記:07 第七分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小河(おがわ)の例文をもっと
(2作品)
見る
おうご
(逆引き)
赤穂郡矢野村
小河
(
おうご
)
(いまの相生市)の旧家
光葉
(
こば
)
という、妙な苗字の家の出であった。この家は蘇我馬子の家臣光菴の子孫とか伝えている。
故郷七十年
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
小河(おうご)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しょうか
(逆引き)
諸将これを
危
(
あやぶ
)
みて
言
(
ものい
)
えども、王
聴
(
き
)
かず。
次
(
つ
)
いで
蕭県
(
しょうけん
)
を略し、
淮河
(
わいか
)
の守兵を破る。四月平安
小河
(
しょうか
)
に営し、燕兵
河北
(
かほく
)
に
拠
(
よ
)
る。
総兵
(
そうへい
)
何福
(
かふく
)
奮撃して、燕将
陳文
(
ちんぶん
)
を
斬
(
き
)
り、平安勇戦して燕将
王真
(
おうしん
)
を囲む。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
小河(しょうか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しょうが
(逆引き)
兵法
(
へいほう
)
に申す、
小河
(
しょうが
)
東
(
ひがし
)
にあるを
田沢
(
でんたく
)
といい、
流水
(
りゅうすい
)
南
(
みなみ
)
にあるを
青龍
(
せいりゅう
)
とよび、西に道あるを
朱雀
(
すじゃく
)
と
名
(
な
)
づけ、北に山あるを
玄武
(
げんぶ
)
、林あるを
白虎
(
びゃっこ
)
と
称
(
しょう
)
す
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
小河(しょうが)の例文をもっと
(1作品)
見る
小
常用漢字
小1
部首:⼩
3画
河
常用漢字
小5
部首:⽔
8画
“小河”で始まる語句
小河内
小河屋
小河真文
小河豚屋
小河内藏允
小河平兵衛
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河童小僧
“小河”のふりがなが多い著者
薄田淳介
太安万侶
稗田阿礼
蒲原有明
斎藤茂吉
柳田国男
幸田露伴
薄田泣菫
吉川英治