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流水
ふりがな文庫
“流水”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りうすゐ
50.0%
ながれ
20.0%
りゅうすい
20.0%
なが
10.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りうすゐ
(逆引き)
流水
(
りうすゐ
)
豈
(
あに
)
心
(
こゝろ
)
なからんや。
言
(
ことば
)
を
交
(
かは
)
すと、
祕
(
かく
)
さず
名
(
な
)
を
言
(
い
)
つた。お
好
(
かう
)
ちやんの
語
(
かた
)
る
處
(
ところ
)
によれば、
若後家
(
わかごけ
)
だ、と
云
(
い
)
ふ。
若旦那
(
わかだんな
)
思
(
おも
)
ふ
壺
(
つぼ
)
。
みつ柏
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
流水(りうすゐ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ながれ
(逆引き)
家から五丁程西に当つて、品川堀と云ふ小さな
流水
(
ながれ
)
がある。玉川上水の
分流
(
わかれ
)
で、品川方面の
灌漑専用
(
くわんがいせんよう
)
の水だが、
附近
(
あたり
)
の村人は
朝々
(
あさ/\
)
顔
(
かほ
)
も洗へば、
襁褓
(
おしめ
)
の洗濯もする、肥桶も洗ふ。
水汲み
(新字旧仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
流水(ながれ)の例文をもっと
(2作品)
見る
りゅうすい
(逆引き)
兵法
(
へいほう
)
に申す、
小河
(
しょうが
)
東
(
ひがし
)
にあるを
田沢
(
でんたく
)
といい、
流水
(
りゅうすい
)
南
(
みなみ
)
にあるを
青龍
(
せいりゅう
)
とよび、西に道あるを
朱雀
(
すじゃく
)
と
名
(
な
)
づけ、北に山あるを
玄武
(
げんぶ
)
、林あるを
白虎
(
びゃっこ
)
と
称
(
しょう
)
す
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流水(りゅうすい)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
なが
(逆引き)
「いずれから行くも、落会う先は、
犀
(
さい
)
、千曲の
流水
(
なが
)
れを遠からず、川中島のあたりと知れ。十六日の夕までには、謙信はかならずそこに着陣せん。べつの道を行く者共も、その時刻におくるるな」
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
流水(なが)の例文をもっと
(1作品)
見る
流
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
水
常用漢字
小1
部首:⽔
4画
“流水”で始まる語句
流水紋
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流水紋
清流水
宇田流水
橋流水不流
揚心流水月当身
窓前流水枕前書
水流
水府流
路旁生命水清流
“流水”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
司馬遷
山東京山
徳冨蘆花
泉鏡太郎
樋口一葉
吉川英治
泉鏡花