“光葉”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
てりは80.0%
こば20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
白南風しらはえ光葉てりはの野薔薇過ぎにけりかはづのこゑも田にしめりつつ
白南風 (旧字旧仮名) / 北原白秋(著)
白南風しらはえ光葉てりはの野薔薇過ぎにけりかはづのこゑも田にしめりつつ
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
赤穂郡矢野村小河おうご(いまの相生市)の旧家光葉こばという、妙な苗字の家の出であった。この家は蘇我馬子の家臣光菴の子孫とか伝えている。
故郷七十年 (新字新仮名) / 柳田国男(著)