“寸位”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
すんぐらゐ50.0%
すんくらい50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
其時そのときあいちやんは突然とつぜん打開うちひらいたる廣場ひろばました、其所そこにはやうやく四寸位すんぐらゐたかさの小家こいへがありました
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
それから九寸位すんぐらゐたかさになるまでは、うしても其家そのいへそば近寄ちかよりませんでした。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
そう注意ちゅういされているうちに、もうわたくしには蝶々ちょうちょうのような羽翼はねをつけた、おおきさはやっと二三ずんから三四寸位すんくらいの、可愛かわいらしい小人こびとむれがちらちらうつってたのでした。