トップ
>
完成
>
かんせい
ふりがな文庫
“
完成
(
かんせい
)” の例文
これ勝伯が一
身
(
しん
)
を以て
万死
(
ばんし
)
の途に
馳駆
(
ちく
)
し、その
危局
(
ききょく
)
を
拾収
(
しゅうしゅう
)
し、維新の大業を
完成
(
かんせい
)
せしむるに余力を
剰
(
あま
)
さざりし
所以
(
ゆえん
)
にあらずや
云々
(
うんぬん
)
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
この
実験
(
じっけん
)
は一
分
(
ぷん
)
もはやく
完成
(
かんせい
)
させなくてはならんのだ。じゃまがはいるとひどくめいわくするんだ。ドアがあく音がするだけでも気がちってこまる。
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
このスエーデンの
博物館
(
はくぶつかん
)
を
造
(
つく
)
つた
人
(
ひと
)
は、
最初
(
さいしよ
)
から
多
(
おほ
)
くの
金錢
(
きんせん
)
を
投
(
とう
)
じて
着手
(
ちやくしゆ
)
したのではなく、
少
(
すこ
)
しづゝ
集
(
あつ
)
めて
長
(
なが
)
い
年月
(
としつき
)
の
間
(
あひだ
)
に
一人
(
ひとり
)
の
力
(
ちから
)
でもつて
完成
(
かんせい
)
させたことを
思
(
おも
)
ふときは
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
ところが三年たってみると、この
研究
(
けんきゅう
)
を
完成
(
かんせい
)
させるには、どうしても
金
(
かね
)
がたりないということに気づいたんだ
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
「研究をつづけるためにだって? だってきみの研究は
完成
(
かんせい
)
して、
望
(
のぞ
)
みどおり
透明
(
とうめい
)
になったじゃないか……」
透明人間
(新字新仮名)
/
ハーバート・ジョージ・ウェルズ
(著)
“完成”の解説
完成(かんせい)とは、事物が出来上がることである。
(出典:Wikipedia)
完
常用漢字
小4
部首:⼧
7画
成
常用漢字
小4
部首:⼽
6画
“完”で始まる語句
完
完全
完璧
完膚
完備
完了
完遂
完全な犯罪
完全土器
完済