トップ
>
完璧
ふりがな文庫
“完璧”の読み方と例文
読み方
割合
かんぺき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんぺき
(逆引き)
教室も寮も、ゆがめられた性慾の、はきだめみたいな気さえして、自分の
完璧
(
かんぺき
)
に近いお道化も、そこでは何の役にも立ちませんでした。
人間失格
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
この演奏はあまりにも
瑰麗
(
かいれい
)
であり、ワインガルトナー風に隠健であるが、その代り
渾然
(
こんぜん
)
たる
完璧
(
かんぺき
)
の出来で、この精神的内容の
熾烈
(
しれつ
)
な曲を
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
つまり知性の到達出来る一種の限界までいっている義理人情の
完璧
(
かんぺき
)
さのために、も早や知性は日本には他国のようには必要がないのだと思う
厨房日記
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
完璧(かんぺき)の例文をもっと
(40作品)
見る
“完璧(
藺相如
)”の解説
藺 相如(りん しょうじょ、りん そうじょ Lìn Xiāngrú、生没年不詳)は、中国の戦国時代の末期に趙の恵文王の家臣。「完璧」や「刎頸の交わり」の故事で知られる。
(出典:Wikipedia)
完
常用漢字
小4
部首:⼧
7画
璧
常用漢字
中学
部首:⽟
18画
“完璧”で始まる語句
完璧々々
検索の候補
完璧々々
“完璧”のふりがなが多い著者
フランツ・カフカ
ヴィクトル・ユゴー
亀井勝一郎
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
ロマン・ロラン
ワシントン・アーヴィング
太宰治
高村光太郎
内田魯庵
中島敦