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子路
ふりがな文庫
“子路”の読み方と例文
読み方
割合
しろ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しろ
(逆引き)
其
(
その
)
所謂
(
いはれ
)
を
聞
(
き
)
くと、
子路
(
しろ
)
と
云
(
い
)
ふ
男
(
をとこ
)
は、
一
(
ひと
)
つ
何
(
なに
)
か
教
(
をす
)
はつて、それをまだ
行
(
おこな
)
はないうちに、
又
(
また
)
新
(
あた
)
らしい
事
(
こと
)
を
聞
(
き
)
くと
苦
(
く
)
にする
程
(
ほど
)
正直
(
しやうぢき
)
だからだつて
云
(
い
)
ふんです。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
孔子
(
こうし
)
の
弟子
(
でし
)
なる
子路
(
しろ
)
は
勇
(
いさ
)
ましい男性的の者であって、つねに勇を好んだ。ある日
孔子
(
こうし
)
にたずねた
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
むかしの
李存孝
(
りそんこう
)
や
子路
(
しろ
)
だって、たった一匹の大虎を退治してさえ、一世にその名が売れたんじゃねえかよ。なんで四匹の虎を……。あはははは。この旅人は気が変らしい。気狂いだんべ
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
子路(しろ)の例文をもっと
(6作品)
見る
“子路”の解説
子路(しろ、紀元前543年 - 紀元前481年。)は、孔門十哲の一人である。姓は仲、名は由であるが、『論語』では字の子路をもってしばしば言及される。季路とも呼ばれる。また、二十四孝の一人に選ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
路
常用漢字
小3
部首:⾜
13画
“子”で始まる語句
子
子供
子刻
子息
子細
子規
子孫
子守
子守唄
子爵
検索の候補
帷子小路
王子路考
顔淵子路
“子路”のふりがなが多い著者
新渡戸稲造
和辻哲郎
夏目漱石
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坂口安吾