“大鐵槌”のいろいろな読み方と例文
新字:大鉄槌
読み方割合
だいてつつい50.0%
だいてつゝゐ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洞中(どうちう)の秘密造船所(ひみつざうせんじよ)の中(なか)では、海底戰鬪艇(かいていせんとうてい)の方(ほう)でも、私(わたくし)の方(ほう)でも、鎔鐵爐(ようてつろ)、冶金爐等(やきんろとう)から㷔々(えん/\)と吹(ふ)き出(だ)す熱火(ねつくわ)の光(ひかり)は魔神(まじん)の紅舌(した)のごとく、互(たがひ)に打(うち)おろす大鐵槌(だいてつつい)の響(ひゞき)は、寂寞(じやくばく)たる洞窟(どうくつ)を鳴動(めいどう)して
宏大(くわうだい)なる洞窟(どうくつ)の中(なか)は數部(すうぶ)に分(わか)たれ、船渠(せんきよ)、起重機(きじゆうき)、製圖塲等(せいづじやうとう)の整備(せいび)はいふ迄(まで)もなく、錬鐵塲(れんてつじやう)には鎔解爐(ようかいろ)あり、大鐵槌(だいてつゝゐ)あり、鑄物塲(ちゆうぶつじやう)には造型機(ざうけいき)、碎砂機(さいしやき)を具(そな)へ、旋盤塲(せんばんじやう)には縱削機(じゆうせうき)、横削機(わうせうき)、平鉋盤(へいほうばん)