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大槌
ふりがな文庫
“大槌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おおづち
57.1%
おおつち
28.6%
おほづち
14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おおづち
(逆引き)
そのおだやかな説得力をもった「
霜解け
(
ソー
)
」は
大槌
(
おおづち
)
をもった
雷神
(
ソール
)
より力づよい。前者は溶かしてしまうが後者はこなごなにくだくにとどまる。
森の生活――ウォールデン――:02 森の生活――ウォールデン――
(新字新仮名)
/
ヘンリー・デイビッド・ソロー
(著)
大槌(おおづち)の例文をもっと
(4作品)
見る
おおつち
(逆引き)
鯨
(
くじら
)
の肉の油を取ったあとを、古くから炒り殻といっていたが(浪花聞書)、本来はこれだけには限らなかったらしく、東北は
石巻
(
いしのまき
)
・
大槌
(
おおつち
)
などでも
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
大槌(おおつち)の例文をもっと
(2作品)
見る
おほづち
(逆引き)
かつて夜遊びに出でて遅くかへり来たりしに、主人の家の門は
大槌
(
おほづち
)
往還に向かひて立てるが、この門の前にて浜の方より来る人に逢へり。雪合羽を著たり。
遠野物語
(新字旧仮名)
/
柳田国男
(著)
大槌(おほづち)の例文をもっと
(1作品)
見る
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
槌
漢検準1級
部首:⽊
14画
“大”で始まる語句
大
大人
大事
大袈裟
大分
大切
大抵
大概
大方
大丈夫
検索の候補
大鉄槌
大鐵槌
“大槌”のふりがなが多い著者
ヘンリー・デイビッド・ソロー
柳田国男
中里介山
吉川英治