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石巻
ふりがな文庫
“石巻”の読み方と例文
読み方
割合
いしのまき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いしのまき
(逆引き)
「ちぇッ、たまらねえね。行く先ゃどこですかい。こないだは箱根へとっぱしったが、今度は奥州
仙台
(
せんだい
)
石巻
(
いしのまき
)
とでもしゃれるんですかい」
右門捕物帖:32 朱彫りの花嫁
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
甲斐の供は村山喜兵衛と、少年の辻村又之助の二人で、かれらは
石巻
(
いしのまき
)
街道を北に向かい、その日は松島で泊ることになった。
樅ノ木は残った:03 第三部
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
鯨
(
くじら
)
の肉の油を取ったあとを、古くから炒り殻といっていたが(浪花聞書)、本来はこれだけには限らなかったらしく、東北は
石巻
(
いしのまき
)
・
大槌
(
おおつち
)
などでも
食料名彙
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
石巻(いしのまき)の例文をもっと
(11作品)
見る
石
常用漢字
小1
部首:⽯
5画
巻
常用漢字
小6
部首:⼰
9画
“石巻”で始まる語句
石巻山
石巻左陣
検索の候補
石巻山
石巻左陣
藤巻石弥
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