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紅舌
ふりがな文庫
“紅舌”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうぜつ
60.0%
くぜつ
20.0%
した
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうぜつ
(逆引き)
こうした脅迫をうければうけるほど、お綱の意地は
捻
(
ねじ
)
けるばかりで、むしろ、
紅舌
(
こうぜつ
)
に男をのた打たせ、思うさま冷然と
揶揄
(
やゆ
)
してやりたいような度胸まですわってくる。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紅舌(こうぜつ)の例文をもっと
(3作品)
見る
くぜつ
(逆引き)
魔舌
(
まぜつ
)
紅舌
(
くぜつ
)
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
紅舌(くぜつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
した
(逆引き)
洞中
(
どうちう
)
の
秘密造船所
(
ひみつざうせんじよ
)
の
中
(
なか
)
では、
海底戰鬪艇
(
かいていせんとうてい
)
の
方
(
ほう
)
でも、
私
(
わたくし
)
の
方
(
ほう
)
でも、
鎔鐵爐
(
ようてつろ
)
、
冶金爐等
(
やきんろとう
)
から
㷔々
(
えん/\
)
と
吹
(
ふ
)
き
出
(
だ
)
す
熱火
(
ねつくわ
)
の
光
(
ひかり
)
は
魔神
(
まじん
)
の
紅舌
(
した
)
のごとく、
互
(
たがひ
)
に
打
(
うち
)
おろす
大鐵槌
(
だいてつつい
)
の
響
(
ひゞき
)
は、
寂寞
(
じやくばく
)
たる
洞窟
(
どうくつ
)
を
鳴動
(
めいどう
)
して
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
紅舌(した)の例文をもっと
(1作品)
見る
紅
常用漢字
小6
部首:⽷
9画
舌
常用漢字
小6
部首:⾆
6画
“紅”で始まる語句
紅
紅葉
紅蓮
紅絹
紅玉
紅色
紅白粉
紅梅
紅殻
紅味
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