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こうぜつ
ふりがな文庫
“こうぜつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
口舌
66.7%
紅舌
20.0%
喉舌
6.7%
巧舌
6.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口舌
(逆引き)
むしろ
独居
(
どっきょ
)
の生活こそ下僚からもいぶかられている。——いや、そう思ったのは、すでに王婆の
口舌
(
こうぜつ
)
に口説き落されていたものといえよう。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうぜつ(口舌)の例文をもっと
(10作品)
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紅舌
(逆引き)
鑛爐
(
くわうろ
)
の
紅舌
(
こうぜつ
)
さながらに
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
こうぜつ(紅舌)の例文をもっと
(3作品)
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喉舌
(逆引き)
大納言のつかさは「天下
喉舌
(
こうぜつ
)
ノ官」ともいわれる
局
(
きょく
)
である。聖旨を下達し、下の善言も
納
(
い
)
れる機関とあるのでそんな
称
(
となえ
)
もあったとみえる。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうぜつ(喉舌)の例文をもっと
(1作品)
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巧舌
(逆引き)
呂宋兵衛は、ここぞ出世の
緒口
(
いとぐち
)
と、あらんかぎりの
巧舌
(
こうぜつ
)
と
甘言
(
かんげん
)
で、お
目見得
(
めみえ
)
した。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
こうぜつ(巧舌)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
くぜつ
クゼツ
した