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くぜつ
ふりがな文庫
“くぜつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
クゼツ
語句
割合
口説
85.4%
口舌
8.3%
苦説
4.2%
紅舌
2.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
口説
(逆引き)
ここは
李巧奴
(
りこうぬ
)
の
妓家
(
ぎけ
)
で、通い馴れてもいるらしい。
口説
(
くぜつ
)
、いろいろあって、先生はひそかにうれしくもあり、持て余し気味でもあった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くぜつ(口説)の例文をもっと
(41作品)
見る
口舌
(逆引き)
七出というのは、子無きが一、
淫佚
(
いんいつ
)
が二、
舅姑
(
きゅうこ
)
に
事
(
つか
)
えざるが三、
口舌
(
くぜつ
)
多きが四、盗窃が五、
妬忌
(
とき
)
が六、
悪疾
(
あくしつ
)
が七である。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
くぜつ(口舌)の例文をもっと
(4作品)
見る
苦説
(逆引き)
ふと小歌の
年齢
(
としごろ
)
に考え及ぼし、いつの間にか自分と夫婦になって、痴話もする
苦説
(
くぜつ
)
もする小鍋立もする合乗もする、恐い事恥しい事嬉しい事哀しい事面白い事
可笑
(
おかし
)
い事
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
くぜつ(苦説)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
紅舌
(逆引き)
魔舌
(
まぜつ
)
紅舌
(
くぜつ
)
鳴門秘帖:01 上方の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
くぜつ(紅舌)の例文をもっと
(1作品)
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