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苦説
ふりがな文庫
“苦説”の読み方と例文
読み方
割合
くぜつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くぜつ
(逆引き)
この特殊な関係を、
一夜
(
いちや
)
の
苦説
(
くぜつ
)
が
逆
(
さか
)
にしてくれた時、彼のお延に対する考えは変るのが至当であった。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ふと小歌の
年齢
(
としごろ
)
に考え及ぼし、いつの間にか自分と夫婦になって、痴話もする
苦説
(
くぜつ
)
もする小鍋立もする合乗もする、恐い事恥しい事嬉しい事哀しい事面白い事
可笑
(
おかし
)
い事
油地獄
(新字新仮名)
/
斎藤緑雨
(著)
苦説(くぜつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
苦
常用漢字
小3
部首:⾋
8画
説
常用漢字
小4
部首:⾔
14画
“苦”で始まる語句
苦
苦悶
苦笑
苦々
苦痛
苦患
苦力
苦労
苦手
苦衷
“苦説”のふりがなが多い著者
斎藤緑雨
夏目漱石