“苦説”の読み方と例文
読み方割合
くぜつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この特殊な関係を、一夜(いちや)の苦説(くぜつ)が逆(さか)にしてくれた時、彼のお延に対する考えは変るのが至当であった。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ふと小歌の年齢(としごろ)に考え及ぼし、いつの間にか自分と夫婦になって、痴話もする苦説(くぜつ)もする小鍋立もする合乗もする、恐い事恥しい事嬉しい事哀しい事面白い事可笑(おかし)い事
油地獄 (新字新仮名) / 斎藤緑雨(著)