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問合
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とひあは
ふりがな文庫
“
問合
(
とひあは
)” の例文
私
(
わたし
)
の
人物
(
じんぶつ
)
が
全
(
まつた
)
く
想像
(
さうざう
)
と
反
(
はん
)
して
居
(
ゐ
)
たのに
驚
(
おどろ
)
いたと
云
(
い
)
ひます、
甚麼
(
どんな
)
に
反
(
はん
)
して
居
(
ゐ
)
たか聞きたいものですが、ちと
遠方
(
ゑんぱう
)
で今
問合
(
とひあは
)
せる
訳
(
わけ
)
にも
行
(
ゆ
)
きません
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
此度江戸表より
問合
(
とひあは
)
せの儀有之る間大納言殿御内
雜掌
(
ざつしやう
)
一人早々江戸表へ下向有るべし尤も道中の儀滯りなく此方より申付
差添
(
さしそへ
)
人一人同道致させ申べしとの口上なり日野家に於ては大きに
驚
(
おどろ
)
き是は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
十分な事を書く
訳
(
わけ
)
には行かんのでありますから、
其
(
そ
)
の
当時
(
たうじ
)
往来
(
わうらい
)
して
居
(
を
)
つた
人達
(
ひとたち
)
に
問合
(
とひあは
)
せて、
各方面
(
かくはうめん
)
から事実を
挙
(
あ
)
げなければ、
沿革
(
えんかく
)
と
云
(
い
)
ふべき者を書く事は
出来
(
でき
)
ません
硯友社の沿革
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
して行んと思へども土地
不案内
(
ふあんない
)
の事ゆゑ茶屋へ寄り
問合
(
とひあは
)
せて通らんと思ひ立寄しに此茶屋に先より三人連の男
休
(
やす
)
み居たりしが今文藏の一
群
(
むれ
)
來りて御關所の拔道を通る樣子を聞何か三人私語合ひ此處を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
問
常用漢字
小3
部首:⼝
11画
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
“問”で始まる語句
問
問題
問屋
問答
問屋場
問糺
問掛
問注所
問詰
問者