“北緯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほくい83.3%
ほくゐ16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「……主力艦をふくむ……日本艦隊は……東経(とうけい)××度××分……北緯(ほくい)××度×分の洋上を……南に向って……航行中」
秘境の日輪旗 (新字新仮名) / 蘭郁二郎(著)
北緯(ほくい)四十一度東経(とうけい)百四十度を航行中なる第五潜水艦隊の報告によれば、本日午後四時十五分、東北東に向って三十五キロの距離に於て、米国空軍に属する飛行船隊の航空せるを発見せり。
空襲葬送曲 (新字新仮名) / 海野十三(著)
此時(このとき)時計(とけい)の針(はり)は既(すで)に十一時(じ)を廻(めぐ)つて居(を)つたので、廣漠(くわうばく)たる甲板(かんぱん)の上(うへ)には、當番(たうばん)水夫(すゐふ)の他(ほか)は一個(こ)の人影(ひとかげ)も無(な)かつた、船(ふね)は今(いま)、右舷(うげん)左舷(さげん)に印度洋(インドやう)の狂瀾(きやうらん)怒濤(どたう)を分(わ)けて北緯(ほくゐ)十度(ど)の邊(へん)を進航(しんかう)して居(を)るのである。