“ほくゐ”の漢字の書き方と例文
語句割合
北緯100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此時このとき時計とけいはりすでに十一めぐつてつたので、廣漠くわうばくたる甲板かんぱんうへには、當番たうばん水夫すゐふほかは一人影ひとかげかつた、ふねいま右舷うげん左舷さげん印度洋インドやう狂瀾きやうらん怒濤どたうけて北緯ほくゐへん進航しんかうしてるのである。