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其都度
ふりがな文庫
“其都度”の読み方と例文
読み方
割合
そのつど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そのつど
(逆引き)
「その
積
(
つもり
)
が
好
(
よ
)
くないぢやないか」と
答辯
(
たふべん
)
する
樣
(
やう
)
なものゝ、
此
(
この
)
問題
(
もんだい
)
は
其都度
(
そのつど
)
次第々々
(
しだい/\
)
に
背景
(
はいけい
)
の
奧
(
おく
)
に
遠
(
とほ
)
ざかつて
行
(
ゆ
)
くのであつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
其都度
(
そのつど
)
に重蔵は自分の握飯を
分
(
わか
)
って、𤢖に仕事を手伝わせていた。が、或時これを見付けた者が有って、重蔵は山𤢖を友としているという噂が
忽
(
たちま
)
ち拡がった。
飛騨の怪談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
其都度
(
そのつど
)
紛失物
(
ふんしつもの
)
が
出來
(
でき
)
ますやら
品物
(
しなもの
)
の
破損
(
はそん
)
などは
夥
(
おびたゞ
)
しい
事
(
こと
)
で、
何
(
ど
)
うすれば
此樣
(
こん
)
なに
不人情
(
ふにんじやう
)
の
者
(
もの
)
ばかり
寄合
(
よりあ
)
ふのか、
世間一體
(
せけんいつたい
)
が
此樣
(
このやう
)
に
不人情
(
ふにんじやう
)
なものか、それとも
私
(
わたし
)
一人
(
ひとり
)
を
歎
(
なげ
)
かせやうといふので
この子
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
其都度(そのつど)の例文をもっと
(4作品)
見る
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
都
常用漢字
小3
部首:⾢
11画
度
常用漢字
小3
部首:⼴
9画
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都度
都度都度
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都度閇知泥
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夏目漱石
泉鏡花
岡本綺堂