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倫敦
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ろんどん
ふりがな文庫
“
倫敦
(
ろんどん
)” の例文
『
實
(
じつ
)
は
先日
(
せんじつ
)
、
倫敦
(
ろんどん
)
の
友人
(
いうじん
)
から『
世界
(
せかい
)
の
名畫
(
めいぐわ
)
』と
題
(
だい
)
して、
隨分
(
ずゐぶん
)
巧妙
(
かうめう
)
に
刷
(
すつ
)
てあるのを二十
枚
(
まい
)
ばかり
贈
(
おく
)
つて
呉
(
く
)
れたがね、それは
如何
(
どう
)
だらうかと
思
(
おも
)
ふのだ。』
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
真の夜中に、誰一人知らぬ間に我が家を脱出し、尤も途中でローストンの停車場から秀子に宛て電報を出したけれど用事の為
倫敦
(
ろんどん
)
へ行く様に書いて置いた。
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
我國
(
わがくに
)
野球界
(
やきゆうかい
)
の
覇王
(
はわう
)
ともいふ
可
(
べ
)
き
第
(
だい
)
一
高等學校
(
かうとうがくかう
)
の
撰手
(
せんしゆ
)
を
打破
(
うちやぶ
)
つた
事
(
こと
)
は、
私
(
わたくし
)
が
此
(
この
)
島
(
しま
)
へ
漂着
(
へうちやく
)
する
半年
(
はんとし
)
程
(
ほど
)
前
(
まへ
)
、
英國
(
えいこく
)
倫敦
(
ろんどん
)
でちらと
耳
(
みゝ
)
にした、
之
(
こ
)
れはもう
今
(
いま
)
から三四
年
(
ねん
)
も
前
(
まへ
)
の
事
(
こと
)
だが、
實
(
じつ
)
に
殘念
(
ざんねん
)
な
次第
(
しだい
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
其の文句は「何月幾日の何時頃人に頼まれて此の土地の電信局へ行き、
倫敦
(
ろんどん
)
のAMへ宛てた電信を差し出した小供は当田舎新聞社へまで申し来たれ、充分の褒美を与えん」
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
“倫敦”の意味
《固有名詞》
倫 敦(ろんどん)
「ロンドン」の漢字表記。
(出典:Wiktionary)
倫
常用漢字
中学
部首:⼈
10画
敦
漢検準1級
部首:⽁
12画
“倫敦”で始まる語句
倫敦塔
倫敦橋
倫敦行
倫敦辺
倫敦霧
倫敦風
倫敦仕立
倫敦呼声
倫敦消息
倫敦ボーイ