トップ
>
代表
>
だいひょう
ふりがな文庫
“
代表
(
だいひょう
)” の例文
「それなら、
代表
(
だいひょう
)
でごあいさつをするおまえの心さえよごれていなければ、さしつかえないようにおかあさんには思えるのだがね。」
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
この
豐玉姫様
(
とよたまひめさま
)
と
言
(
い
)
われる
御方
(
おかた
)
は、
第
(
だい
)
一の
乙姫様
(
おとひめさま
)
として
竜宮界
(
りゅうぐうかい
)
を
代表
(
だいひょう
)
遊
(
あそ
)
ばされる、
尊
(
とうと
)
い
御方
(
おかた
)
だけに、
矢張
(
やは
)
りどことなく
貫禄
(
おもみ
)
がございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
すなわち、こんど
秀吉
(
ひでよし
)
のいいつけで、
井上大九郎
(
いのうえだいくろう
)
、
真田源次郎
(
さなだげんじろう
)
と
共
(
とも
)
に、わずか三人きりで
豊臣家
(
とよとみけ
)
を
代表
(
だいひょう
)
してきた可児才蔵だ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
考
(
かんが
)
えてごらん、これまで
私
(
わたし
)
たちの
代表
(
だいひょう
)
として
選
(
えら
)
んだ
代議士
(
だいぎし
)
が、ほんとうに、
私
(
わたし
)
たちの
身
(
み
)
の
上
(
うえ
)
を
思
(
おも
)
ってくれたといえるかい。
心の芽
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
その
挙動
(
きょどう
)
は公使一個の
考
(
かんがえ
)
にして政府の
意志
(
いし
)
を
代表
(
だいひょう
)
したるものと見るべからず。
瘠我慢の説:04 瘠我慢の説に対する評論について
(新字新仮名)
/
石河幹明
(著)
▼ もっと見る
「ぼく、自分だけで考えて、
代表
(
だいひょう
)
をやめるかやめないか決心するつもりだったけれど、わからなくなっちゃったんです。」
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
二十分とたたないうちに、
選挙
(
せんきょ
)
はすらすらと終わった。そして、
高木
(
たかぎ
)
が
代表
(
だいひょう
)
、
中条
(
ちゅうじょう
)
が
代表候補者
(
だいひょうこうほしゃ
)
ということにきまった。
美しき元旦
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
“代表”の解説
代表(だいひょう)とは、機関やグループに代わって、その考え・意見を外部に表すこと・ものや、全体の状態や性質をそれ一つだけで表す行為やそのものを指す。
(出典:Wikipedia)
代
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
“代表”で始まる語句
代表者
代表員
代表的
代表候補者
代表型
代表物