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しう
ふりがな文庫
“
仕打
(
しう
)” の例文
風船球
(
ふうせんだま
)
は、
恥
(
は
)
ずかしいので、べつに、こちらからは、
言葉
(
ことば
)
もかけませんでした。そして、ただ、
糸
(
いと
)
の
仕打
(
しう
)
ちをうらんでいました。
風船球の話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
子供
(
こども
)
は、
教師
(
きょうし
)
の
仕打
(
しう
)
ちをうらめしく
思
(
おも
)
いました。そして、
日
(
ひ
)
の
当
(
あ
)
たる
地上
(
ちじょう
)
に、
金
(
かな
)
だらいを
持
(
も
)
って
立
(
た
)
ちながら
考
(
かんが
)
えました。
教師と子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
おい、
兄弟
(
きょうだい
)
、もうよく
話
(
はなし
)
がわかった。
俺
(
おれ
)
たちは、みんな
人間
(
にんげん
)
の
仕打
(
しう
)
ちに
対
(
たい
)
して
不平
(
ふへい
)
をもっているのだ。しかし、まだ、これを
子細
(
しさい
)
に
視察
(
しさつ
)
してきたものがない。
あらしの前の木と鳥の会話
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
仕
常用漢字
小3
部首:⼈
5画
打
常用漢字
小3
部首:⼿
5画
“仕”で始まる語句
仕
仕業
仕事
仕舞
仕度
仕方
仕合
仕出来
仕掛
仕様