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五時
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ごじ
「えゝ
爲てよ」と
柱時計を
見ると、もう
四時近くである。
御米は「
四時、
五時、
六時」と
時間を
勘定した。
小六は
默つて
嫂の
顏を
見てゐた。
枕に
就いたのは
黄昏の
頃、
之を
逢魔が
時、
雀色時などといふ
一日の
内人間の
影法師が
一番ぼんやりとする
時で、
五時から
六時の
間に
起つたこと、
私が十七の
秋のはじめ。
華魁は
灯のつかぬ
五時ごろの
“五時”の意味
《名詞》
午前、午後の0時から5時間後の時刻。
季節の五つの変わり目。立春、立夏、大暑、立秋、立冬。
天台宗における五時教のこと。
(出典:Wiktionary)