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二百
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にひやく
ふりがな文庫
“
二百
(
にひやく
)” の例文
弦月丸
(
げんげつまる
)
は
萬山
(
ばんざん
)
の
崩
(
くづ
)
るゝが
如
(
ごと
)
き
響
(
ひゞき
)
と
共
(
とも
)
に
左舷
(
さげん
)
に
傾斜
(
かたむ
)
いた。
途端
(
とたん
)
に
起
(
おこ
)
る
大叫喚
(
だいけうくわん
)
。
二百
(
にひやく
)
の
船員
(
せんゐん
)
が
狂
(
くる
)
へる
甲板
(
かんぱん
)
へ、
數百
(
すうひやく
)
の
乘客
(
じやうきやく
)
が
一時
(
いちじ
)
に
黒雲
(
くろくも
)
の
如
(
ごと
)
く
飛出
(
とびだ
)
したのである。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
緯度
(
いど
)
は
一度
(
いちど
)
進
(
すゝ
)
むごとに
攝氏
(
せつし
)
の
約
(
やく
)
一度
(
いちど
)
づゝ
温度
(
おんど
)
が
下
(
くだ
)
りますが、
高山
(
こうざん
)
ではおよそ
百五十
(
ひやくごじゆう
)
めーとるから
二百
(
にひやく
)
めーとる
登
(
のぼ
)
るたびに
攝氏
(
せつし
)
の
一度
(
いちど
)
ぐらゐ、
温度
(
おんど
)
が
低
(
ひく
)
くなり、
登
(
のぼ
)
れば
登
(
のぼ
)
るほど
寒
(
さむ
)
さを
加
(
くは
)
へます。
森林と樹木と動物
(旧字旧仮名)
/
本多静六
(著)
百
(
ひやく
)
や
二百
(
にひやく
)
の
目腐
(
めくさ
)
れ
金
(
がね
)
はお
前
(
まへ
)
にもあげるよ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“二百”の意味
《数詞》
200。
(出典:Wiktionary)
“二百(200)”の解説
200(二百、二〇〇、皕、にひゃく、ふたひゃく、ふたもも)は、自然数または整数において、199の次で201の前の数である。
(出典:Wikipedia)
二
常用漢字
小1
部首:⼆
2画
百
常用漢字
小1
部首:⽩
6画
“二百”で始まる語句
二百十日
二百年
二百三高地
二百二十四号
二百六十八種
二百万
二百倍
二百米
二百羽
二百里