“百五十”の読み方と例文
読み方割合
ひやくごじゆう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
緯度いど一度いちどすゝむごとに攝氏せつしやく一度いちどづゝ温度おんどくだりますが、高山こうざんではおよそ百五十ひやくごじゆうめーとるから二百にひやくめーとるのぼるたびに攝氏せつし一度いちどぐらゐ、温度おんどひくくなり、のぼればのぼるほどさむさをくはへます。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)
かの明治二十九年めいじにじゆうくねん三陸地方さんりくちほう海嘯つなみ被害區域ひがいくいきなが百五十ひやくごじゆうまいるにわたり、死者ししや二萬二千人にまんにせんにん重傷者じゆうしようしや四千四百人しせんしひやくにんいへや、ふねながされたもの、農地のうち損失そんしつなどで損害そんがい總額そうがく數千萬圓すうせんまんえんのぼりました。
森林と樹木と動物 (旧字旧仮名) / 本多静六(著)