“事由”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じゆう57.1%
いはれ14.3%
ゆゑ14.3%
わけ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
題は「やまのいもハ薯蕷デモ山薬デモナイ」であって詳しく、その事由(じゆう)を図入りで説明しておいた(『牧野植物学全集』第六巻に転載)。
植物一日一題 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)
聖書汝等の上にあらずば、げに我とともに事を究めんとつとむる者にいたく疑ふの事由(いはれ)はあらむ 八二—八四
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
何(なに)を云(い)つて居(ゐ)る、当時(いま)は事由(ゆゑ)あつて零落(おちぶ)れてお出(い)でなさるが、以前(もと)は立派(りつぱ)なお方(かた)で、士族(しぞく)さんだか何(なん)だか知(し)れないんだよ、大事(だいじ)にしてお上(あ)げ、陰徳(いんとく)になるから。
死にたくなるには何(いづ)れそれだけの事由(わけ)があつてだらうから、一概に罵倒したくも無いことでは有るが、同胞の一人が飛び込んだとすると、さあ大變だ、大騷ぎをしてその死骸を搜し出す
華厳滝 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)