“下(くだし)” の例文
下(くだし)置(おか)れたり率御着用有りて然るべしと述(のべ)ければ伊賀亮呵々(から/\)と笑(わら)ひ貴僧(きそう)の御芳志(ごはうし)は忝(かたじ)けなけれど未だ御對面もなき中に時服(じふく)頂戴(ちやうだい)する謂(いは)れなし又拙者が粗服(そふく)で御對面成(なさ)れ難くば夫迄の事なり押(おし)て拙者より奉公は願ひ申さずと斷然(きつぱり)言放(いひはな)し立上る勢(いきほ)ひに常樂院は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)