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三個
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みつゝ
ふりがな文庫
“
三個
(
みつゝ
)” の例文
正面
(
しやうめん
)
に
伸上
(
のびあが
)
つて
見
(
み
)
れば、
向
(
むか
)
ふから、ひよこ/\
来
(
く
)
る
三個
(
みつゝ
)
の
案山子
(
かゝし
)
も、
同
(
おな
)
じやうな
坊主
(
ばうず
)
に
見
(
み
)
えた。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
雲飛
(
うんぴ
)
は三年の
壽命
(
じゆみやう
)
位
(
ぐらゐ
)
は
何
(
なん
)
でもないと
答
(
こた
)
へたので老叟、二本の
指
(
ゆび
)
で一の
竅
(
あな
)
に
觸
(
ふれ
)
たと思ふと石は
恰
(
あだか
)
も
泥
(
どろ
)
のやうになり、手に
隨
(
したが
)
つて
閉
(
と
)
ぢ、
遂
(
つひ
)
に
三個
(
みつゝ
)
の
竅
(
あな
)
を
閉
(
ふさ
)
いで
了
(
しま
)
つて、さて言ふには
石清虚
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
個
常用漢字
小5
部首:⼈
10画
“三”で始まる語句
三
三味線
三月
三昧
三日
三人
三輪
三度
三和土
三方