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一返
ふりがな文庫
“一返”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっぺん
87.5%
いつぺん
12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっぺん
(逆引き)
「今に
癒
(
なお
)
ったらもう
一返
(
いっぺん
)
東京へ遊びに行ってみよう。人間はいつ死ぬか分らないからな。何でもやりたい事は、生きてるうちにやっておくに限る」
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
彼らは
他人
(
ひと
)
を彼らと同程度に引き
摺
(
ず
)
り落して
喝采
(
かっさい
)
するのみか、ひとたび引き摺り落したものを、もう
一返
(
いっぺん
)
足の下まで
蹴落
(
けおと
)
して、堕落は同程度だが
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一返(いっぺん)の例文をもっと
(7作品)
見る
いつぺん
(逆引き)
頭腦
(
づなう
)
が
比較的
(
ひかくてき
)
明暸
(
めいれう
)
で、
理路
(
りろ
)
に
感情
(
かんじやう
)
を
注
(
つ
)
ぎ
込
(
こ
)
むのか、
又
(
また
)
は
感情
(
かんじやう
)
に
理窟
(
りくつ
)
の
枠
(
わく
)
を
張
(
は
)
るのか、
何方
(
どつち
)
か
分
(
わか
)
らないが、
兎
(
と
)
に
角
(
かく
)
物
(
もの
)
に
筋道
(
すぢみち
)
を
付
(
つ
)
けないと
承知
(
しようち
)
しないし、また
一返
(
いつぺん
)
筋道
(
すぢみち
)
が
付
(
つ
)
くと
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一返(いつぺん)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
返
常用漢字
小3
部首:⾡
7画
“一”で始まる語句
一
一人
一寸
一言
一時
一昨日
一日
一度
一所
一瞥
検索の候補
十返舎一九