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ひだりみぎ
ふりがな文庫
“ひだりみぎ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
左右
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左右
(逆引き)
左右
(
ひだりみぎ
)
に
土下座
(
どげざ
)
して、手を
支
(
つ
)
いていた中に
馬士
(
まご
)
もいた。一人が背中に私を
負
(
おぶ
)
うと、娘は駕籠から出て見送ったが、顔に
袖
(
そで
)
を当てて、
長柄
(
ながえ
)
にはッと
泣伏
(
なきふ
)
しました。それッきり。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
……
鷹揚
(
おうやう
)
に、
然
(
しか
)
も
手馴
(
てな
)
れて、
迅速
(
じんそく
)
に
結束
(
けつそく
)
し
果
(
は
)
てた
紳士
(
しんし
)
は、
其
(
そ
)
の
爲
(
ため
)
に
空
(
むな
)
しく
待構
(
まちかま
)
へて
居
(
ゐ
)
たらしい
兩手
(
りやうて
)
にづかりと
左右
(
ひだりみぎ
)
、
其
(
そ
)
の
二人
(
ふたり
)
の
女
(
をんな
)
の、
頸上
(
えりがみ
)
と
思
(
おも
)
ふあたりを
無手
(
むず
)
と
掴
(
つか
)
んで
引立
(
ひつた
)
てる、と
魔法罎
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
ひだりみぎ(左右)の例文をもっと
(2作品)
見る
“ひだりみぎ”の意味
《名詞》
ひだりみぎ【左右】
左と右。
左と右とを取り違えること。
あれやこれや、あれこれ、とやかく。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
かにかく
さいう
さいふ
さう
さうかう
さゆう
そう
とかう
とかく
とこう