“バターぱん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
牛酪麺麭50.0%
牛酪麭麺50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
不憫ふびんにも帽子屋ばうしやは、茶腕ちやわん牛酪麺麭バターぱんとをおとしてしまひ、片膝かたひざついて、『おたすくださいませ、陛下へいかよ』とはじめました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
』と帽子屋ばうしやつゞけて、『わたしはもッと牛酪麺麭バターぱんりました——』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
『おたすくださいませ、陛下へいかよ』と帽子屋ばうしやふるごゑで、『——おちやんではませんでした——もうほとんど一週間しうかん以上いじやうみません——オヤ、牛酪麺麭バターぱん莫迦ばかうすくなつた——一寸ちよつとに——』
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
これではまつた證人しようにん元氣げんきづかうはづがありませんでした、ぱりぶる/\ふるへながら、氣遣きづかはしげに女王樣ぢよわうさまはうましたが、やがて無我夢中むがむちゆうで、つて茶腕ちやわん牛酪麭麺バターぱん間違まちがへて
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)