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オホ
ふりがな文庫
“オホ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
おほ
語句
割合
大
66.7%
多
13.3%
掩
6.7%
命
6.7%
蔽
6.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大
(逆引き)
花
(
ハナ
)
タチハ キイタ コトノ アル コヱダト オモツテ ミルト、ウマヤノ マドニ
大
(
オホ
)
キナ ヤサシイ ウマノ カホガ ノゾイテ ヲリマシタ。
ウマヤノ ソバノ ナタネ
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
オホ(大)の例文をもっと
(10作品)
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多
(逆引き)
「
黄金
(
ワウゴン
)
多
(
オホ
)
カラザレバ
交
(
マジハ
)
リ
深
(
フカ
)
カラズ——てえんだあ!」
武者窓日記
(新字旧仮名)
/
牧野信一
(著)
オホ(多)の例文をもっと
(2作品)
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掩
(逆引き)
づうと
這
(
ハ
)
ひ寄つて来た
身狭乳母
(
ムサノチオモ
)
は、郎女の前に居たけを
聳
(
ソビヤ
)
かして、
掩
(
オホ
)
ひになつた。外光の直射を防ぐ為と、一つは、男たちの前、殊には、庶民の目に、
貴人
(
アテビト
)
の姿を
暴
(
サラ
)
すまい、とするのであらう。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「此機を織りあげて、はやうあの素肌のお身を、
掩
(
オホ
)
うてあげたい。」
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オホ(掩)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
命
(逆引き)
「
命
(
オホ
)
せの木の実を取つて、只今参上」と復奏した
儘
(
まま
)
、御陵の前に哭き死んだと言ふ件は、常世と、われ/\の国との間で、時間の目安が違うて居たと言ふ考へが、裏に姿をちらつかせて居る様である。
妣が国へ・常世へ
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
オホ(命)の例文をもっと
(1作品)
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蔽
(逆引き)
コノ四国ハ、二十年余ノ兵乱ニ
因
(
ヨ
)
ツテ、
民屋
(
ミンヲク
)
ハ兵火ニ
罹
(
カカ
)
リ、
村里
(
ソンリ
)
ノ業ハ破レ、田野ハ
芒草
(
バウサウ
)
ニ
蔽
(
オホ
)
ハレ、五年三年ノ間ハ、
猶
(
ナホ
)
、耕農モ整ハズ、五穀ノ満ツル日モナカラン。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
オホ(蔽)の例文をもっと
(1作品)
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