トップ
>
民屋
ふりがな文庫
“民屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みんおく
66.7%
ミンヲク
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みんおく
(逆引き)
六昼夜も燃えつづいた火に、高岡城はまったくの
裸城
(
はだかじろ
)
となった。城外の
田野
(
でんや
)
民屋
(
みんおく
)
、みな焼け野原と化してしまった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
五の
民屋
(
みんおく
)
見おろし、このたび杉山平助氏、ただちに拙稿を御返送の労、素直にかれのこの正当の御配慮謝し、なお、私事、けさ未明、家人めずらしき吉報持参。
創生記
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
民屋(みんおく)の例文をもっと
(2作品)
見る
ミンヲク
(逆引き)
コノ四国ハ、二十年余ノ兵乱ニ
因
(
ヨ
)
ツテ、
民屋
(
ミンヲク
)
ハ兵火ニ
罹
(
カカ
)
リ、
村里
(
ソンリ
)
ノ業ハ破レ、田野ハ
芒草
(
バウサウ
)
ニ
蔽
(
オホ
)
ハレ、五年三年ノ間ハ、
猶
(
ナホ
)
、耕農モ整ハズ、五穀ノ満ツル日モナカラン。
新書太閤記:11 第十一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
民屋(ミンヲク)の例文をもっと
(1作品)
見る
民
常用漢字
小4
部首:⽒
5画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“民”で始まる語句
民
民顕
民衆
民家
民草
民間
民子
民謡
民族
民主主義
検索の候補
農民小屋
“民屋”のふりがなが多い著者
吉川英治
太宰治