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ろうきゅう
ふりがな文庫
“ろうきゅう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
老朽
63.6%
籠球
18.2%
楼宮
9.1%
浪穹
9.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
老朽
(逆引き)
こんな
老朽
(
ろうきゅう
)
な
体
(
からだ
)
は
死
(
し
)
んでもいい
時分
(
じぶん
)
だ、とそう
思
(
おも
)
うと、
忽
(
たちま
)
ちまた
何
(
なん
)
やら
心
(
こころ
)
の
底
(
そこ
)
で
声
(
こえ
)
がする、
気遣
(
きづか
)
うな、
死
(
し
)
ぬことは
無
(
な
)
いと
云
(
い
)
っているような。
六号室
(新字新仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
ろうきゅう(老朽)の例文をもっと
(7作品)
見る
籠球
(逆引き)
近代的のものでもゴルフの外に庭球野球
蹴球
(
しゅうきゅう
)
籠球
(
ろうきゅう
)
排球などがあり、今は
流行
(
はや
)
らぬクリケット、クロケーから、室内用にはピンポン、ビリアードそれから例のコリントゲームまである。
ゴルフ随行記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
ろうきゅう(籠球)の例文をもっと
(2作品)
見る
楼宮
(逆引き)
楼宮
(
ろうきゅう
)
の結構は言語に絶し、園には花木を植え、池畔には宴遊船をつなぎ、
廊廂
(
ろうしょう
)
には数百の
玻璃燈
(
はりとう
)
をかけつらね、
朱欄
(
しゅらん
)
には金銀をちりばめ、歩廊はことごとく大理石や
孔雀
(
くじゃく
)
石をもって張った。
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ろうきゅう(楼宮)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
浪穹
(逆引き)
九年春、白龍庵
有司
(
ゆうし
)
の
毀
(
こぼ
)
つところとなる。夏建文帝
浪穹
(
ろうきゅう
)
鶴慶山
(
かくけいざん
)
に至り、
大喜庵
(
たいきあん
)
を建つ。十年
楊応能
(
ようおうのう
)
卒し、
葉希賢
(
しょうきけん
)
次
(
つ
)
いで卒す。帝
因
(
よ
)
って
一弟子
(
いちていし
)
を
納
(
い
)
れて
応慧
(
おうえ
)
と名づけたもう。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ろうきゅう(浪穹)の例文をもっと
(1作品)
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