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らくごか
ふりがな文庫
“らくごか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
落語家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落語家
(逆引き)
A
仕樣
(
しやう
)
がないなア。ぢや
説明
(
せつめい
)
してやる。よく
寄席
(
よせ
)
で
落語家
(
らくごか
)
がやるぢやないか。
横丁
(
よこちやう
)
の
隱居
(
いんきよ
)
が
熊
(
くま
)
さん八さんに
發句
(
ほつく
)
を
教
(
をし
)
へる
話
(
はなし
)
だ。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
梅廼屋
(
うめのや
)
は前にも
申
(
まう
)
しました
通
(
とほ
)
り、
落語家
(
らくごか
)
一
統
(
とう
)
の
寄合茶屋
(
よりあひぢやや
)
で、
殊
(
こと
)
に
当時
(
たうじ
)
私
(
わたくし
)
は
落語家
(
らくごか
)
の
頭取
(
とうどり
)
をして
居
(
を
)
りましたから、
為
(
ため
)
になるお客と思ひもしまいが、
早速
(
さつそく
)
其車
(
そのくるま
)
で
来
(
き
)
てくれました。
塩原多助旅日記
(新字旧仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
落語家
(
らくごか
)
じゃないよ」と、天神さまがまた
入
(
い
)
らざる口を出したと思われたが、猫八はすぐ自分の無学を冷かされたのだと分ったので、
極
(
きま
)
りが悪いのをまた謝罪にまぎらせてしまった。
猫八
(新字新仮名)
/
岩野泡鳴
(著)
落語家
(
らくごか
)
の
見識
(
けんしき
)
からすると、『
新玉
(
あらたま
)
の』は
本統
(
ほんたう
)
の
發句
(
ほつく
)
だが、『
目
(
め
)
の
玉
(
たま
)
の』は
無茶
(
むちや
)
な
句
(
く
)
だとして、それで
聽衆
(
ちやうしう
)
を
笑
(
わら
)
はせようとするんだが、
俺
(
おれ
)
の
見
(
み
)
る
所
(
ところ
)
は
之
(
これ
)
に
異
(
こと
)
なりだ。
ハガキ運動
(旧字旧仮名)
/
堺利彦
(著)
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