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はなしか
ふりがな文庫
“はなしか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
落語家
76.0%
噺家
16.0%
落話家
4.0%
咄家
2.0%
話掛
2.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
落語家
(逆引き)
明治時代の
落語家
(
はなしか
)
と一と口に云っても、その
真打
(
しんうち
)
株の中で、いわゆる落とし話を得意とする人と、人情話を得意とする人との二種がある。
寄席と芝居と
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
はなしか(落語家)の例文をもっと
(38作品)
見る
噺家
(逆引き)
わたくしは朝寐坊むらくといふ
噺家
(
はなしか
)
の弟子になつて一年あまり、毎夜市中諸処の寄席に通つてゐた事があつた。
雪の日
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
はなしか(噺家)の例文をもっと
(8作品)
見る
落話家
(逆引き)
○「
落話家
(
はなしか
)
や講釈師たア
違
(
ちげ
)
えます」
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
はなしか(落話家)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
咄家
(逆引き)
さいこ槌を振り上げてゴロ/\と叩けば五五の二十五文、ゴロ/\と叩けば五五の二十五文
儲
(
まう
)
かつた、といつた
塩梅
(
あんばい
)
に
咄家
(
はなしか
)
のやうな道化た口調で話して聞かせ
途上
(新字旧仮名)
/
嘉村礒多
(著)
はなしか(咄家)の例文をもっと
(1作品)
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話掛
(逆引き)
夫れでも
拙者
(
せっしゃ
)
と話は出来ないかと少しく理屈を
云
(
いっ
)
た所が、そう云う
訳
(
わ
)
けなら直ぐに
遇
(
あ
)
うと云うので、夫れから公使に面会して戦争中止の事を
話掛
(
はなしか
)
けると、なか/\聞きそうにも
為
(
し
)
ない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
はなしか(話掛)の例文をもっと
(1作品)
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