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よわき
ふりがな文庫
“よわき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弱気
40.0%
弱
30.0%
弱氣
10.0%
微弱
10.0%
羸弱
10.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弱気
(逆引き)
チャイコフスキーの
弱気
(
よわき
)
は徹底的で、
喝采
(
かっさい
)
に好い
心持
(
こころもち
)
になるなどはもってのほかのことであり、自分に集まる人気や讃辞さえも極度に恐れる風があった。
楽聖物語
(新字新仮名)
/
野村胡堂
、
野村あらえびす
(著)
よわき(弱気)の例文をもっと
(4作品)
見る
弱
(逆引き)
敷
(
しき
)
イザと
勸
(
すゝむ
)
る
箱枕
(
はこまくら
)
のみならぬ身の親父が横に成たる
背後
(
うしろ
)
へ廻り腰より足を
摩
(
さす
)
り
行手
(
ゆくて
)
弱
(
よわき
)
腕
(
かひな
)
も今宵
此仇
(
このあだ
)
を
斃
(
たふ
)
さんお光の精神是ぞ親子が一世の別れと
究
(
きはま
)
る心は如何ならん
想像
(
おもひやる
)
だに
悼
(
いたま
)
しけれ
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よわき(弱)の例文をもっと
(3作品)
見る
弱氣
(逆引き)
彼と私をもう一度つなぐやうな、或る
在
(
あ
)
り得ない變化が、自分の周圍に起つて來るのを待つてゞもゐるやうに、一日々々を引きずつて暮す程馬鹿げた
弱氣
(
よわき
)
なことがあらうか。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
よわき(弱氣)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
微弱
(逆引き)
「わが恩恵なんじに足れり。わが
能力
(
ちから
)
は、弱きうちに全うせらるればなり。」然ればキリストの
能力
(
ちから
)
の我を庇わんために、寧ろ大いに喜びて我が
微弱
(
よわき
)
を誇らん。
パウロの混乱
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
よわき(微弱)の例文をもっと
(1作品)
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羸弱
(逆引き)
わが
老健
(
すこやか
)
を鼻にかけて
今世
(
いまどき
)
の若者の
羸弱
(
よわき
)
をあざけり、転地の事耳に入れざりし
姑
(
しゅうと
)
も、現在目の前に浪子の一度ならずに喀血するを見ては、さすがに驚き——伝染の恐ろしきを聞きおれば——恐れ
小説 不如帰
(新字新仮名)
/
徳冨蘆花
(著)
よわき(羸弱)の例文をもっと
(1作品)
見る
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