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よえ
ふりがな文庫
“よえ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
弱
83.3%
酔
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
弱
(逆引き)
仙「えお侍、訳は知りませんがこれは仲の幇間で、一人は通り掛りの者だ、
弱
(
よえ
)
え町人を
捕
(
つら
)
めえて
御詫
(
ごたく
)
を云わなくッても宜かろう、エお侍」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
仙「
私
(
わっち
)
は通りがゝりのものだが、見兼たから
仲
(
なけ
)
へ
這入
(
へえ
)
ったのだ、
弱
(
よえ
)
え町人を斬るの
殴
(
は
)
るのと仰しゃるが、弱えものを助けるのが本当のお侍だ」
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
よえ(弱)の例文をもっと
(5作品)
見る
酔
(逆引き)
二月こそ可けれ、三月四月に及びては、精神
瞢騰
(
もうとう
)
として常に
酔
(
よえ
)
るが如く、
身躰
(
からだ
)
も
太
(
いた
)
く衰弱しつ、元気次第に消耗せり。
黒壁
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
よえ(酔)の例文をもっと
(1作品)
見る
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