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よびもど
ふりがな文庫
“よびもど”の漢字の書き方と例文
語句
割合
呼戻
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
呼戻
(逆引き)
天命
(
てんめい
)
は
是耶
(
ぜか
)
非耶
(
ひか
)
と
言
(
いは
)
るは
伯夷傳
(
はくいでん
)
の
要文
(
えうぶん
)
なるべし
爰
(
こゝ
)
に忠義に
凝
(
こつ
)
たる彼の久八は
辛
(
から
)
き
光陰
(
つきひ
)
は
送
(
おく
)
れども只千太郎の代に成て
呼戻
(
よびもど
)
さるゝを
樂
(
たの
)
しみに
古主
(
こしう
)
の
容子
(
ようす
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わたしは
一先
(
ひとまず
)
当人を親里へ逃して置いて、芸者家へは当人から病気になったから、二、三日帰れないという手紙を出させ、陰に廻って、そっと東京へ
呼戻
(
よびもど
)
して
あぢさゐ
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
總身
(
そうみ
)
が
寒
(
さむ
)
け
立
(
だ
)
って、
血管中
(
けっくわんぢゅう
)
に
沁
(
し
)
み
徹
(
とほ
)
る
怖
(
おそ
)
ろしさに、
命
(
いのち
)
の
熱
(
ねつ
)
も
凍結
(
こゞ
)
えさうな!
寧
(
いっ
)
そ
皆
(
みな
)
を
呼戻
(
よびもど
)
さうか?
乳母
(
うば
)
!……えゝ、
乳母
(
うば
)
が
何
(
なん
)
の
役
(
やく
)
に
立
(
た
)
つ?
怖
(
おそろ
)
しい
此
(
この
)
一
場
(
ば
)
は
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
其方儀吟味
相遂
(
あひとげ
)
候所
聊
(
いさゝ
)
かも惡事是なく且亡父の
遺言
(
ゆゐごん
)
を
守
(
まも
)
り不埓の伯父を
呼戻
(
よびもど
)
し養ひ候而已ならず其後大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
御
呼戻
(
よびもど
)
し下されたし
夫
(
それ
)
のみ願ひ上まする夫に
就
(
つい
)
ても
呉々
(
くれ/″\
)
も御辛抱こそ
肝要
(
かんえう
)
なれと猶も
撓
(
たゆ
)
まぬ忠義の久八六右衞門も
一伍一什
(
いちぶしじふ
)
を聞居たりしか久八に向ひ其方が五十兩の大金を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
よびもど(呼戻)の例文をもっと
(3作品)
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