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ゆふべ
ふりがな文庫
“ゆふべ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ユフベ
語句
割合
夕
52.9%
昨夜
38.7%
昨夕
6.5%
昨晩
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕
(逆引き)
郎女は唯、
先
(
さき
)
の日見た、万法蔵院の
夕
(
ゆふべ
)
の幻を筆に追うて居たばかりである。堂・塔・伽藍すべては、当麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ゆふべ(夕)の例文をもっと
(50作品+)
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昨夜
(逆引き)
「昨日夕方この端書が来ましたの、あたしに裁判所へ来いつてんでせう。私もうこはくてこはくて、
昨夜
(
ゆふべ
)
は寝ずに心配しましたわ。」
二黒の巳
(新字旧仮名)
/
平出修
(著)
ゆふべ(昨夜)の例文をもっと
(50作品+)
見る
昨夕
(逆引き)
正太
(
しようた
)
はかけ
寄
(
よ
)
りて
袂
(
たもと
)
を
押
(
おさ
)
へ、
美登利
(
みどり
)
さん
昨夕
(
ゆふべ
)
は
御免
(
ごめん
)
よと
突然
(
だしぬけ
)
にあやまれば、
何
(
なに
)
もお
前
(
まへ
)
に
謝罪
(
わび
)
られる
事
(
こと
)
は
無
(
な
)
い。
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
ゆふべ(昨夕)の例文をもっと
(10作品)
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▼ すべて表示
昨晩
(逆引き)
「坊や、もう段々お昼になつて来るから、寝んねするんだよ。
昨晩
(
ゆふべ
)
は
能
(
よ
)
く遊んだネ。
狸
(
たぬき
)
を脅かしてやつたツて、
夫
(
そ
)
りやア偉かつたネ、坊やは小さくても猪だから、狸位何でも無いネ。」
熊と猪
(新字旧仮名)
/
沖野岩三郎
(著)
ゆふべ(昨晩)の例文をもっと
(3作品)
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