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ユフベ
ふりがな文庫
“ユフベ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
ゆふべ
語句
割合
夕
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕
(逆引き)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、萬法藏院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔伽藍すべては、當麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、萬法藏院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔・伽藍すべては、當麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、万法蔵院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔・伽藍すべては、当麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かの
日
(
ヒ
)
の
夕
(
ユフベ
)
、山の
端
(
ハ
)
に見た俤びと——。乳のあたりと、膝元とにある手——その
指
(
オヨビ
)
、白玉の
指
(
オヨビ
)
。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
かの
日
(
ヒ
)
の
夕
(
ユフベ
)
、山の
端
(
ハ
)
に見た俤びと——。乳のあたりと、膝元とにある手——その
指
(
オヨビ
)
、白玉の
指
(
オヨビ
)
。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かの
日
(
ヒ
)
の
夕
(
ユフベ
)
、山の
端
(
ハ
)
に見た俤びと——。乳のあたりと、膝元とにある手——その
指
(
オヨビ
)
、白玉の
指
(
オヨビ
)
。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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