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ユフベ
ふりがな文庫
“
夕
(
ユフベ
)” の例文
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、萬法藏院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔伽藍すべては、當麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、萬法藏院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔・伽藍すべては、當麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
郎女は唯、
先
(
サキ
)
の日見た、万法蔵院の
夕
(
ユフベ
)
の幻を、筆に追うて居るばかりである。堂・塔・伽藍すべては、当麻のみ寺のありの姿であつた。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
かの
日
(
ヒ
)
の
夕
(
ユフベ
)
、山の
端
(
ハ
)
に見た俤びと——。乳のあたりと、膝元とにある手——その
指
(
オヨビ
)
、白玉の
指
(
オヨビ
)
。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
かの
日
(
ヒ
)
の
夕
(
ユフベ
)
、山の
端
(
ハ
)
に見た俤びと——。乳のあたりと、膝元とにある手——その
指
(
オヨビ
)
、白玉の
指
(
オヨビ
)
。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
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かの
日
(
ヒ
)
の
夕
(
ユフベ
)
、山の
端
(
ハ
)
に見た俤びと——。乳のあたりと、膝元とにある手——その
指
(
オヨビ
)
、白玉の
指
(
オヨビ
)
。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
今日は、又あまりに靜かな
夕
(
ユフベ
)
である。山ものどかに、夕雲の中に這入つて行かうとしてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
、
釈迢空
(著)
今日は、又あまりに靜かな
夕
(
ユフベ
)
である。山ものどかに、夕雲の中に這入つて行かうとしてゐる。
死者の書
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
今日は、又あまりに静かな
夕
(
ユフベ
)
である。山ものどかに、夕雲の中に這入つて行かうとしてゐる。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
“夕”の意味
《名詞》
(ゆう)日暮れから夜半にかけて。ゆうべ。
(出典:Wiktionary)
“夕”の解説
夕(ゆう、ゆうべ)は、1日のうち太陽が沈んで暗くなる時間帯を指す。
(出典:Wikipedia)
夕
常用漢字
小1
部首:⼣
3画
“夕”を含む語句
夕食
夕飯
朝夕
夕照
夕陽
夕映
夕餐
夕餉
夕暮
昨夕
一夕
旦夕
夕立
夕炊
夕方
夕凪
夕栄
夕涼
夕霧
夕凉
...